iPhone新機種「iPhone 11 / 11 Pro / 11 Pro Max」3機種発表

スマートフォン

皆さん、こんにちは。
携帯電話&WiFiレンタルのププルです(*^_^*)

アップルより、2019年9月10日(日本時間9月11日)に「iPhone 11」 「iPhone 11 Pro」 「iPhone 11 Pro Max」が発表されました。iPhone 11シリーズの発売日は、2019年9月20日(金)です。

今回は、最新の「iPhone 11」「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」3機種をご紹介していきます!!

iPhone 11シリーズの予約開始日は、9月13日(金)

iPhone 11/11 Pro/11 Pro Maxの予約は、2019年9月13日(金)21時開始となります。
Apple公式、ドコモ・au・ソフトバンクのオンラインショップ全て同時開始となります。各キャリア店舗では、9月14日(土)予約開始となるため、オンラインショップでの予約が最も早く、便利です。確実にiPhone 11/11 Pro/11 Pro Maxを手に入れるなら、各キャリアオンラインストアから予約しましょう! 発売日は、2019年9月20日(金)となります。

docomoausoftbank

iPhone 11シリーズの価格

いよいよ2019年10月に迫った消費税増税。8%から10%へと移行するにあたり、増税前と増税後では新作iPhone 11シリーズの価格は、1,500円から3,000円ほどの差が出てきます。各機種の税込みでの価格表をご確認ください!!

iPhone11ではデータ容量が、64 / 128 / 256GB のラインナップ。
iPhone11 Proシリーズでは、64 / 256 / 512GB での展開になります。

増税前 価格比較

モデル iPhone11 iPhone11 Pro iPhone11 Max
64GB ¥80,784 ¥115,344 ¥129,384
128GB ¥86,184
256GB ¥98,064 ¥132,624 ¥146,664
512GB ¥156,384 ¥170,424

増税後 価格比較

モデル iPhone11 iPhone11 Pro iPhone11 Max
64GB ¥82,280 ¥117,480 ¥131,780
128GB ¥87,780
256GB ¥99,880 ¥135,080 ¥149,380
512GB ¥159,280 ¥173,580

新型 iPhone 11 | スペック・新機能

iPhone 11のカラー

2019年の新型iPhone 11のカラー展開は、レッド・ブラック・イエロー・ホワイト・パープル(New)・グリーン(New)の6色展開となります。豊富なカラーを揃えているので、何色を選ぼうか悩んでしまいますね。新色の柔らかな色合いも素敵です!!

iPhone 11のスペック

OS iOS 13
容量 64GB / 128GB / 256GB
カラー ブラック、グリーン、イエロー、パープル、 (PRODUCT)RED、ホワイト
サイズ 6.1 インチ
重量 194 g
ディスプレイ Liquid Retina HDディスプレイ
チップ A13 Bionicチップ
解像度 1,792 x 828ピクセル、326ppi
カメラ画素数 1200万画素
超広角レンズ ƒ/2.4絞り値と120°視野角
広角レンズ ƒ/1.8絞り値
デジタルズーム 2倍の光学ズームアウト、最大5倍のデジタルズーム
HDR機能 スマートHDR
ビデオ撮影 4Kビデオ撮影(24fps、30fpsまたは60fps)
TrueDepthカメラ 12MPカメラ
性能・機能 防沫性能、耐水性能、防塵性能、高速充電対応、Face ID、Apple Pay、Siri7

iPhone 11の新機能


iPhone 11は、あらゆることに準備ができています。超広角の写真が撮れるデュアルカメラシステム。iPhone 11には広角カメラに加えて超広角カメラが追加されたため、2つのカメラの視差を用いて、さらに美しく撮影するポートレートモードが使えます。また、新しいナイトモードや、スマートフォンの中で最も高品質なビデオ撮影ができることも大きなアップデートです。

最大水深2メートルで30分間まで耐えられる耐水性能。さらに速いFace ID。6.1インチLiquid Retina HDディスプレイ。一日中持続するバッテリー。そのすべての機能を実現するスマートフォン史上最速のA13 Bionicチップを搭載しています。

2眼(デュアルレンズ)カメラ

従来機 iPhone Xʀ は広角レンズのみの1眼カメラでしたが、2019年モデルでは超広角レンズがプラスされ2眼カメラへとアップデートしています。iPhone 11の2眼カメラは、超広角レンズと広角レンズを作動させて画質劣化しない光学2倍ズーム機能とポートレートモード機能によって、大きいイメージセンサーを搭載する一眼レフカメラのように被写体の背景をボカし、人物やペットたちを際立たせることが可能です。

「TrueDepth」カメラ搭載

インカメラとなる「TrueDepth」カメラは1200万画素になり、4K30fpsのほかスロモーション撮影に対応するようになりました。これにより、初めて自撮りのスローモーションビデオ「スローフィー」が撮影可能になりました。この「TrueDepth」カメラの仕様は、iPhone 11 Proも同様に搭載されています。

カメラ機能「ナイトモード」

新しい広角センサーと高性能な「A13 BionicA13 Bionic」チップの連携により、暗い場所でも高画質で繊細な写真を撮ることができます。ナイトモードは必要に応じて自動でオン・オフしてくれるので、シャッターを押すだけで綺麗な写真に仕上がります。

次世代のスマートHDR

iPhone XR Max、XS、XRからスマートHDRに対応しました。そして、今回のiPhone 11シリーズでは次世代のスマートHDRに対応しています。
次世代スマートHDRは、先進的なアルゴリズムを使って、写真にあるハイライトとシャドウのディテールを調整してくれます。写真に写った顔を認識し、その明るさを自動で引き立てます。被写体と背景の両方のディテールを自動で微調整することができ、バランスの良いハイクオリティの画像を作ることができます。
これにより、人物はより鮮明で滑らかに、背景では白飛びやマットな沈みを解消し、より美しい写真を残すことができます。

CPUに「A13 Bionic」搭載

iPhone 11には、スマートフォンの中で最も速いCPU 『A13 Bionic』を搭載しています。これによりアプリや高度な画像処理でも素早く対応することができます。また、高効率コアによってバッテリー時間を飛躍的に向上(iPhone XRより最大1時間長いバッテリー駆動時間)させることができたと伝えられています。バッテリー性能が大きく向上しているので、CPUの省電力化も大きく進んだようです。

Wi-Fi 6 対応

iPhone 11シリーズの全てのモデルで「Wi-Fi 6」に対応しています。Wi-Fi 6は、最新の通信規格「802.11ax」を指し、通信速度の向上と省電力が特徴です。通信速度は従来のWi-Fi規格より2倍程速くなります。
また、通信周波数帯である〈2.4GHz帯 / 5GHz帯〉の両周波数帯を利用できるため、ユーザーが多く接続する屋外環境でも高速で安定した通信接続ができるようになっています。Wi-Fi 6は消費電力が少ないため、バッテリー容量が限られるスマートフォンには最適な通信機能といえます。

Proシリーズ iPhone 11 Pro / Pro Max | スペック・新機能

iPhone 11 Pro / iPhone 11 Pro Maxのカラー

iPhone 11 Pro / 11 Pro Maxのカラー展開は、スペースグレー・シルバー・ゴールド・ミッドナイトグリーン(New)の4色展開です。新色の「ミッドナイトグリーン」には驚いた方も多いのではないでしょうか。Proシリーズでは大人ラグジュアリーなカラー展開となっています。

iPhone 11 Pro / iPhone 11 Pro Maxのスペック

OS iOS 13
容量 64GB / 256GB / 512GB
カラー ゴールド、スペースグレイ、シルバー、ミッドナイトグリーン
サイズ 5.8 インチ / 6.5 インチ
重量 188 g / 226 g
ディスプレイ Super Retina XDRディスプレイ
チップ A13 Bionicチップ
解像度 2436 x 1125ピクセル / 2688 x 1242ピクセル、458ppi
カメラ画素数 1200万画素
超広角レンズ ƒ/2.4絞り値と120°視野角
広角レンズ ƒ/1.8絞り値
デジタルズーム 2倍の光学ズームイン、2倍の光学ズームアウト、最大10倍のデジタルズーム
HDR機能 スマートHDR
ビデオ撮影 4Kビデオ撮影(24fps、30fpsまたは60fps)
TrueDepthカメラ 12MPカメラ
性能・機能 防沫性能、耐水性能、防塵性能、高速充電対応、デュアル光学式手ブレ補正、True Toneディスプレイ、 Face ID、Apple Pay、Siri7

iPhone 11 Pro / iPhone 11 Pro Maxの新機能


iPhone史上、「Pro」という名を初めて持った機種。特徴的な外観とともに、操作を複雑にすることなく多くの機能を加えたトリプルカメラシステム。カメラレンズには、「超広角」「広角」「望遠」の3種類がついています。

合わせて、かつてなく延びたバッテリー駆動時間。機械学習の精度を一段と向上させ、スマートフォンにできることを広げた驚くようなチップ。Proという名にふさわしいハイエンド機種は、今までにない優れた機能を持っています。

トリプルカメラの性能

トリプルカメラはiPhone史上初の試みとなる仕様です。iPhone 11で採用しているデュアルカメラと、iPhone 11 Pro/11 Pro Maxで採用のトリプルカメラの大きな違いは、望遠レンズの有無です。

「望遠」レンズ

iPhone 11 Pro/11 Pro Max搭載の望遠レンズは、狙った部分をズームで切り取ることができます。ズーム機能を使うと通常であれば画質が落ちてしまいますが、iPhone 11 Proの望遠レンズは、ズーム専用レンズなので、拡大しても画質はそのままのクオリティが保てます。望遠レンズが加わったことで、本格的にミラーレスや一眼カメラの代わりとして使えるようになりますね。

Apple公式サイト上では、『iPhone 11 Proのトリプルカメラシステムには、プロレベルのポートレートが撮れる望遠レンズも搭載。野生動物やスポーツイベントでの選手のような、遠くにある被写体にもズームインできます。』とありますので、この機能の自信のほどが伺い知れます。

「超広角」レンズ

撮りたいもの全部がフレームに入りきらない時に便利なズームアウト。ところがこの新型iPhone 11 Proの「超広角」レンズでは、従来比なんと4倍のシーンを写し出します。足を動かしていないのに、何歩も後ろに下がっていくような感覚になるでしょう。雄大な山脈、そびえる大聖堂、立ち並ぶ摩天楼。どんなものでも受け止めることができるレンズ機能です。

apple.comより「超広角カメラ」


「広角」レンズ

26mm相当 / F1.8 / 6群レンズ / 100%フォーカルピクセル / 光学式手ぶれ補正

カメラ機能「ナイトモード」

弱い光には、技術の強さで。ほの暗いレストランから、月明かりのビーチまで。新しいナイトモードでは、インテリジェントなソフトウェアとA13 Bionicを使って、これまでのiPhoneではできなかった低光量での撮影ができます。撮影はすべて自動。でも、細部を一段と強調したり、ノイズを一段と減らすなど、手動でのコントロールも試せます。

「Haptic Touch」採用

前モデルからの大きな変更点として「3D Touch」が廃止され、iPhone11 Proシリーズでは3D Touchに代わり、「触覚タッチ(Haptic Touch)」が採用されています。

iPhone 11 Pro vs iPhone XS

新型iPhone 11は、iPhone XRシリーズの後継となる製品で、いずれもスマートフォン向けでは最速となる新型チップ「A13 Bionic」を採用するなど、その機能やアップグレードには目を見張るものがあります。ここでは、iPhone XSの後継機となるiPhone 11 ProとiPhone XSを比較してみたいと思います。

【現行のiPhoneシリーズ】
iPhone 11 Pro Max / 現行機種 iPhone XS Max : 6.5インチ有機ELの大型上位機
iPhone 11 Pro / 現行機種 iPhone XS : 5.8インチ有機EL上位機
iPhone 11 / 現行機種 iPhone XR : 6.1インチ液晶スタンダード機

製品名 iPhone 11 Pro iPhone XS
発売日 2019年9月20日 2018年9月21日
64GB 価格 106,800円 112,800円
256GB 価格 122,800円 129,800円
512GB 価格 144,800円 152,800円
キャリア ドコモ、au、ソフトバンク
OS iOS 13 iOS 12
プロセッサー A13 Bionicチップ、第3世代のNeural Engine A12 Bionicチップ、第2世代のNeural Engine
RAM 6GB 4GB
ディスプレイ 5.8インチ、解像度:2436x1125px、458ppi
パネル Super Retina XDRディスプレイ 5.8インチ(対角)オールスクリーンOLED Multi-Touchディスプレイ Super Retina HDディスプレイ 5.8インチ(対角)オールスクリーンOLED Multi-Touchディスプレイ
コントラスト比 2,000,000:1コントラスト比(標準) 1,000,000:1コントラスト比(標準)
フィードバックタッチ 触覚タッチ 3D Touch
ディスプレイ True Toneディスプレイ
Face ID(3D顔認証) ○ (30%高速化、認識角度がより広く)
Siri Siri7
Bluetooth 5.0
FeliCa ○ (予備電力機能付きエクスプレスカード)
Apple Pay
位置情報 内蔵GPS/GNSS、デジタルコンパス、iBeaconマイクロロケーション Assisted GPS、GLONASSおよびQZSS、デジタルコンパス、iBeaconマイクロロケーション
Wi-Fi 4×4 MIMOとLAA対応ギガビット級LTE、2×2 MIMO対応802.11ax (Wi-Fi 6) 4×4 MIMOとLAA対応ギガビット級LTE、2×2 MIMO対応802.11ac
背面/アウトカメラ 1200万画素 13mm 120° F2.4 (超広角)
1200万画素 26mm F1.8 (広角)
1200万画素 52mm F2.0 (望遠)
1200万画素 裏面照射型センサー F1.8 (広角)
1200万画素 裏面照射型センサー F2.4(望遠)
ズーム 光学ズームイン&ズームアウト:2倍、デジタルズーム:最大10倍(動画時は最大6倍) 光学ズームイン:2倍、デジタルズーム:最大10倍(動画時は最大6倍)
光学式手ブレ補正 ○ (広角・望遠レンズ対応のデュアル光学式手ぶれ補正)
ポートレートモード(正面・背面) ○ (ボケ効果と深度コントロール、撮影後に被写界深度の調節可能)
HDR 次世代のスマートHDR スマートHDR
追加したカメラ機能 ナイトモード、自動調整
4Kビデオ撮影 60/30/24fps
1080p HDビデオ撮影 60/30fps、スローモーション動画:240/120fps
720p HDビデオ撮影 30fps
ビデオの拡張ダイナミックレンジ 背面:最大60fps、正面:30fps 背面・正面:最大30fps
ビデオの光学式手ぶれ補正 ○ (広角、望遠)
手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ
追加した動画機能 QuickTake(被写体追跡ができるQuickTakeビデオ)、オーディオズーム
ビデオ機能 連続オートフォーカスビデオ、4Kビデオの撮影中に8MPの静止画を撮影、再生ズーム、ステレオ録音、ビデオ撮影フォーマット:HEVC、H.264
TrueDepth/正面カメラ 1200万画素 F2.2 700万画素 裏面照射型センサー F2.2
アニ文字 ○ (アニ文字とミー文字)
正面カメラの動画機能 4K 60/30/24fps、HD(1080p) 60/30fps、スローモーション動画(スローフィー):HD(1080p) 120fps HD(1080p) 60/30fps
ビデオ通話 ○ (FaceTimeビデオ)
オーディオ通話 ○ (FaceTimeオーディオ)
バッテリー リチャージャブルリチウムイオンバッテリー内蔵
バッテリー容量 未公開 (iPhone XSより最大4時間長いバッテリー駆動時間) 2658mAh
ワイヤレス充電 ○ (Qi)
充電 USB経由でコンピュータまたは電源アダプタを使って充電
連続通話時間(ワイヤレス) 未公開 最大20時間
インターネット利用 未公開 最大12時間
ビデオ再生 最大18時間、ストリーミング:最大11時間 ワイヤレス:最大14時間
オーディオ再生 最大65時間 ワイヤレス:最大60時間
高速充電 30分で最大50%充電
カラー ゴールド、スペースグレイ、シルバー、ミッドナイトグリーン(New) ゴールド、スペースグレイ、シルバー
防沫・耐水・防塵性能 IEC規格60529にもとづくIP68等級(最大水深4メートルで最大30分間) IEC規格60529にもとづくIP68等級(最大水深2メートルで最大30分間)
素材と仕上げ フレーム:ステンレススチール製、背面:テクスチャードマットガラス フレーム:ステンレススチール製、背面:ガラス
71.4mm 70.9mm
高さ 144mm 143.6mm
奥行き(厚み) 8.1mm 7.7mm
重量 188g 177g

まとめ

いかがでしたでしょうか。
9月20日の発売が待ち遠しいiPhone新機種「iPhone 11 / 11 Pro / 11 Pro Max」3機種をご紹介しました。

カメラ性能が大幅にアップし、デザイン面でもレンズの特徴が話題となっていますが、新しく追加された超広角カメラやナイトモード、自撮りでのスローモーション機能など、気になるポイントが満載の最新機種ですね。手に入れたら早速試してみたいものです!!

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