iPad mini、Air、Pro…種類が多くて分からない…！そんな方へのiPadの違いのまとめ

皆さんこんにちは、通信機器レンタルのププルです。

皆さんご存知のiPadですが、現在は4パターンの機種で展開がされています。

「①iPad mini 」「②iPad」「③iPad Air」「④iPad Pro」の4つです。でもこの4つの違いってなんだろう…？という方も多いのではないでしょうか。

各機種の特徴と、なにが違うのかどういった用途で使う人におすすめなどをまとめさせていただきました。

①電子書籍を読むのにもおすすめ。手頃なサイズのiPad mini（2019）

まずはiPad miniです。iPad miniシリーズでは第5世代となります。

画面サイズは7.9インチ　iPadの中でももっとも小さなモデルです。

小さいからといってもスペックは侮れません。最新のA12チップを積んでおり（iPhoneXSなどと同じ）思う存分アプリやゲームも楽しめる仕様となっています。

サイズ感片手で持てるサイズですね。電子書籍などを読む方にはおすすめです。

②まずはこれ！入門モデル　iPad（2018）

iPad は9.7インチのモデルです。いままで「iPad Air」シリーズが2015年頃までは9.7インチでしたが、名称が変わりました。

iPadの特徴は安さです。最初に紹介したiPad miniが一番安いのかと思いきやこのiPadなんですね。なぜ安いのかというと端末のプロセッサ（人間でいう脳みそにあたる部分）のスペックが他の比べて低いものを使っているので、その分価格が抑えられています。

とはいえ必要最低限の機能は何の問題もなく使えますので、初めてタブレットを使ってみたい、という人にもおすすめなモデルです。

③バランスの取れた優良機 iPad Air(2019)

iPad Air は2015年頃の発売からしばらく姿を消していましたが、2019年、ふたたび復活しました。それまで9.7インチだったのですが、そのポジションを「iPad」に譲り、10.5インチとなりました。「Air」の名の通り、456 gと大変軽いのも特徴です。9.7インチのiPadが469gですので、画面は大きくなりましたが重量は軽くなっています。

こちらは正直後述のiPad Proと比較しても用途としてはかなり類似しているかと思いますが、Proと比較してお値段はリーズナブルなので、

④仕事でも使える最高スペック機 iPad Pro(2018)

最高スペックのiPadがこの「iPad Pro」です。Windowsでいうところの「Surface」的な位置づけの端末だと思います。

11インチと12.9インチの2サイズ構成となっています。

大きな特徴としては、まずひとつはホームボタンがないことです。

ホームボタンがない分、画面サイズが大きく取れます。他のiPadでは指紋認証の「Touch ID」ですが、iPad Proでは「Face ID」を使用します。

また、Apple Pencil第2世代に対応していることも大きな特徴といえるでしょう。Apple Pencil第2世代は、Lightningジャックからの給電を廃止し、ワイヤレス充電となりました。磁石が内蔵されており、iPadの上部にくっつけるだけで充電ができるようになっています。

また、A12Xのプロセッサを積んでいます。iPadminiやiPad airにも搭載されていた「A12」の上位版です。GPUの性能はA12比で約2倍ともいわれています。GPU性能の差は3Dグラフィックを多用するソフトウェアで顕著に現れます。3Dグラフィックに限らず、画像編集やゲームにもそのスペックを大いに発揮してくれそうです。

メモリも4GB～6GBとエントリー～ミドルモデルのノートパソコンと遜色ないスペックとなっていますので、パソコンのようにがっつり資料作りやクリエイティブを制作したい方にもおすすめです。

まとめ

最後に、簡単なスペック表をまとめてみました。

「おすすめユーザ」の部分は弊社スタッフの主観も入っていますので、一概には言えませんが、ご参考になりましたら幸いです。

ちなみにププルスタッフのおすすめは「iPad Pro」です。ホームボタンがなくなったiPadは迫力がありますね。

もちろんププルでもレンタル取り扱っておりますので、お気軽にお問合せ下さい＾＾