皆さん、こんにちは。
携帯電話&WiFiレンタルのププルです(*^_^*)
各メーカーから続々と発表されている5G対応スマートフォンのニュースが連日にぎやかですが、今回のププルブログでは、5Gについてをご紹介します。又、現在使えるエリアはどれくらいなのか、どんな機種が発売されているのかもご紹介していきます。
益々便利で快適になる通信環境とスマートフォンですが、最新情報と共に見ていきたいと思います。
5Gとは?
5Gとは、第5世代移動通信システムのことを指し「5th Generation」の略語となります。最初の移動電話で使われていた技術から数えて、5世代目の技術なので「5th Generation」の頭文字をとって「ファイブジー」と呼ばれています。その特長は、「高速・大容量」、「低遅延」、「多数同時接続」という3つがあげられます。
各社の5G対応状況は?
日本の携帯電話大手3大キャリアの、NTTドコモ、au、ソフトバンクはそれぞれ2020年3月より5Gサービスを開始。ドコモでは、全国150ヵ所、500局からスタート。開始時点で5Gにつながるのは、全国の主要な駅・空港、東京五輪開催予定のスポーツ施設、一部のドコモショップなどと少ないながらも、徐々に5Gエリア化されていくようです。
しかし、該当するエリアのどこにいても繋がるわけではなく、アンテナから近い場所に限られる為、5Gスポットを探しながらしばらくは使うことになりそうです。例えば、東京では羽田空港は5Gエリアとなりますが、JR東京駅や新宿駅などの主要駅では徐々に広がりを見せている段階で、現状では非常に限られたスポットで利用することができます。
新規参入した楽天モバイルも2020年9月30日より5Gサービスを開始。大容量/低遅延の5Gを活用し、スマホ以外でも、ドローン・AR・VRによる新たなスポーツ観戦など、幅広いサービス展開を検討していく予定とのこと。
いずれのキャリアでもしばらくは限られた場所で5Gを利用していく状態となり、5Gの普及過程を見ながら利用していくことになるでしょう。
5Gを使うには、5G対応スマホと5G用の通信契約が必要
5G通信を利用するには、基地局とスマホの両方が5Gに対応している必要があります。その為、ユーザー側では、5G対応スマホを購入し、携帯電話会社でも5G対応の料金プランへと契約変更する必要があります。
2020年初めに発売された初期モデルのスマホラインナップでは、高性能・高機能のフラッグシップモデルが多かった為に、価格も7万円~10万円前後のスマホが中心でしたが、秋冬モデルでは5G対応のスマホでも落ち着いた価格帯が出始めています。
また、毎年9月に新モデルを発表するAppleでも、一月遅れの10月に、5G対応機種となる「iPhone12」の発売を開始しました。iPhone12でSIM利用の際は、基本的には5Gプランへの契約変更が必要となりますので注意が必要です。
5G対応機種
2020年の各メーカー最新スマホでは、フルHDやトリプルカメラ、高解像度有機ELディスプレイなどを標準搭載したハイスペック5G対応スマートフォンが続々と登場しています。
発売中
ソニー | Xperia 5 II、Xperia 1 II |
---|---|
シャープ | AQUOS zero5G basic、AQUOS sense5G、AQUOS R5G、AQUOS zero5G basic DX |
富士通 | arrows 5G |
楽天モバイル | Rakuten BIG |
アップル | iPhone12、iPhone 12 mini、iPhone12 Pro、iPhone 12 Pro Max |
グーグル | Google Pixel 5、Google Pixel 4a (5G) |
中興通訊 | ZTE Axon 10 Pro 5G、ZTE a1 |
LGエレクトロニクス | LG V60 ThinQ 5G、LG V60 ThinQ 5G |
サムスン | Galaxy Note20 Ultra 5G、Galaxy S20+ 5G、Galaxy A51 5G、Galaxy S20 Ultra 5G、Galaxy Z Fold2 5G、Galaxy Z Flip 5G、Galaxy S20+ 5G BTS Edition |
エイスース | ZenFone 7、ZenFone 7 Pro、ROG Phone 3 |
オッポ | OPPO Reno3 5G、OPPO Find X2 Pro |
シャオミ | Mi 10 Lite 5G |
ファーウェイ | HUAWEI P40 lite 5G、HUAWEI P40 Pro 5G、HUAWEI Mate 30 Pro 5G |
https://pupuru-blog.com/smartphone/batterylong-2020
5G対応エリア
NTTドコモ
北海道から沖縄までを網羅。ドコモショップを中心に主要駅や空港、スタジアムやショッピング施設などで利用可能となっています。
au
関東を中心に5Gスポットが少しづつ拡大しているようですので、これからに期待です。
ソフトバンク
2020年冬以降、東京駅などの主要エリアを中心に拡大する予定です。
楽天モバイル
現在はやや少なめの5Gエリアに留まりますが、これからの5Gエリア拡大に期待大です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、5Gについて、そして5G対応スマートフォンと利用可能な地域をご紹介しました。
リアルタイム高速通信や同時接続可能な機能を持ちながら、利用可能なエリアはこれからの拡大が期待される5G技術。楽しみながら最新の技術を享受できる日を待ちたいところですね。
2020年の秋冬最新スマホでは、5G搭載が標準になりつつあり、ハイスペック機種が勢揃いといったところ。現在、40機種ほどが展開されており、これから益々増えていくことが予想されます。
目的や用途に合わせて、ぜひ購入時の参考にされてください。
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