皆さん、こんにちは。携帯電話&WiFiレンタルのププルです(*^_^*)
皆さんは、今年の夏はどこか行かれましたか?(^_^)
国内のどこかに行かれた方もいれば、中には海外にも行かれた方もいるのではないでしょうか。海外で行かれた方で、通信の請求額が信じられないほど高額だった経験はありませんか?最近では、高額にならないような対策がいろいろとあるので、このようないわゆる「パケ死」というケースは少なくなってきましたが、その一般的な対策も痒い所に手が届かないようなものが多いです。
今回は、通信量が高額になる原因、一般的な解決方法について簡単に説明をしていきます。
目次
通信費が高額になる原因とは!?
通信費が高額になる原因は「データローミング」によるデータ通信です。
データローミングとは、普段私たちが使っている、スマホやタブレットなどで使っているキャリア(docomo、au、ソフトバ ンクなど)の電波が届かない場所へ行った際に、各キャリアが提携している現地の携帯会社の電波受信を可能にして通信できるようにする機能のことです。
このローミングは、現地の電波をキャッチするので、海外に行っても日本と同じようにスマホなどを扱うことでできるというメリットもありますが、スマホを初期設定のまま海外へ持っていき使用すると、普段よりも通信費が高額になるというデメリットがあります。この対策をしないで滞在中何気なく使っていると通信量が高額になってしまうのです。なので、そうならない為の対策を次に説明します。
海外での通信費削減の対策
①ローミング設定をOFFにして、現地のフリーWi-Fiスポットで通信する
ローミング設定をOFFにすることで、勝手に現地の回線につながり、高額な利用料金を請求されるという事態は起きません。この設定をすると現地の電波を拾うことができないので、通信をしたいときは現地のフリーWi-Fiスポットで通信を行うようにします。最近では現地のホテルなどでもWi-Fi環境が完備されている場所も増えてきています。
しかし、フリーエリアな為、Wi-Fi環境が混雑していたりして接続が不安定になります。観光に来てる方は、いろいろな場所へ移動すると思うので、その場所に留まる時間は少ないかもしれません。Wi-Fiが完備されているホテルでも、そういうホテルを狙っているサイバーテロも存在します。以前そのような事件についての記事も書いたので、興味があれば見てみて下さい。 ブログ記事:【旅行好きの方 必見】宿泊先のWiFi環境に頼りすぎるのは危険!?
②日本の各キャリアが出している海外パケットサービスに契約する。
大手キャリアでは海外パケットサービスがあり、しかも簡単な設定さえすれば申し込み不要で使うことができます。大手がやってるサービスなのと、店舗や電話で設定できるため、安心感と手軽さはありますが、利用料金は1日あたり2000~3000円ぐらいとけっこう高いです。それに電波が拾えるのは契約している端末だけなので、普段から複数の端末を利用している方には不向きかもしれません。また、各キャリアが提携する海外の通信会社の電波を利用できるエリアであることが条件になるので、対応エリアからはずれた地域だった場合、そこで通信を利用すると料金が高額になってしまう可能性があるので事前に対応エリアを把握しておく必要があります。
③現地で、現地用のプリペイドSIMを購入する。
現地の空港や携帯ショップなどで、プリペイド式のSIMを購入することができます。
最近のSIMは、複数の国が対応しているSIMもありますが、買い換えや差し替えを行う手間があるので、その行為が面倒だと感じる方や、短期間に多くの国を周遊する場合などには不向きかもしれません。
④渡航前に海外用Wi-Fiルーターをレンタルする。
こちらの方法をオススメします。日本では海外用Wi-Fiルーターをレンタルを行っている会社は多く存在します。ププルでも海外用Wi-Fiルーターレンタルを行っており、個人の方や法人の方など、いろいろな方にレンタルサービスをご利用いただいています。扱っている海外用Wi-Fiルーターやレンタルプランは会社によって様々ですが、今回は例として、ププルのWiFiルータープランを紹介します。
まずレンタル料金ですが、1日あたり1000円〜2000円と大手キャリアの海外パケットサービスと比べても安いです。その上、ププルのWiFiルーターですと5台まで接続可能な為、複数台スマホを利用している方や、海外でもパソコンやゲーム機などをネットに繋いで利用したい方にもとても便利です。または一緒に海外に行く家族や友人の端末を繋ぐ使い方も可能です。例えば、5台まで接続可能なので自分含め友人と5人で海外に行ったとして、WiFiルーター1台分のレンタル料金を割勘したら1人500円もいかない計算になります。
Wi-Fi環境を利用するので、フリーWi-Fiスポットにいる時と同じ要領でオーケーですが、フリーWi-Fiと違い場所を移動してもWi-Fi環境は維持されます。ローミング設定はOFFにすることで通信料金の心配もありません。
またププルのWi-Fiルーターは、SIMをクラウド上で管理するクラウドSIMというものが搭載されており、これにより100カ国以上の国に対応をしています。これがププルの海外各地を飛び回っても現地での通信環境が万全な「周遊プラン」の仕組みになります。いちいち国ごとにSIMの抜き差しをしたり現地ごとにSIMなどを購入する手間がありません。
そして申し込みの際に空港や、宿泊先、ご自宅など国内であればお届け先も自由に指定できる為、とても手軽に端末を受取ることができます。
以上4つの対策方法を紹介しましたが、④の海外Wi-Fiルーターレンタルは人によっては万能とは言えないかもしれませんが、①〜③の引っ掛かる点は基本的にはカバーされていますので個人的にはオススメします。
今回は、一般的な対策のみをあげたので海外に行く前にいろいろと調べてみるのもいいかもしれませんね(^_^)
ププルの海外用Wi-Fiルーターレンタルは、こちらからアクセスできるので、よろしければご覧ください!
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