こんにちは。
携帯電話&WiFiレンタルのププルです(*^_^*)
皆さんは、誰でも好きな場所からコンサートに参加できる「VRライブ」を利用したことはありますか?近年ではVR技術の進歩によって、アーティストが目の前にいるかのような臨場感あふれるコンサートさえもVRで自宅から楽しむことができるようになっています。
この記事では、そのようなVRライブを楽しむ方法から必要な機材まで詳しく紹介していきます。この記事を読むだけで、あなたもVRライブを存分に楽しめるようになること間違いなしなので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
VRライブ体験とは
VRライブは、スマホや専用アプリを用意するだけで、アーティストが目の前にいるかのような臨場感溢れるライブを楽しむことができます。
音楽ライブや舞台などさまざまなライブ映像を、生配信、見逃し配信、VR配信、ARフィギュア映像を視聴できる映像配信サービスが各社から様々提供されています。VRヘッドセットを利用すれば没入感溢れるVR体験をすることが可能になります。
必要な機材
自宅でVRライブは基本的には以下のものを準備するだけで体験することができます。
- スマートフォンまたはパソコン
- VRゴーグルまたはVRヘッドセット
VRゴーグルとVRヘッドセットのおすすめ機種については以下の記事をご覧ください。
https://www.pupuru.com/blog/vr/vrhmd-guide
VRライブサービス
まずは、VR専用ライブサービスからお好きなコンテンツを選択して、チケットを購入します。無料視聴で提供されているものも多くあります。
TheWaveVR
2016年にスタートしたアメリカ発のVR音楽プラットフォーム「TheWaveVR」。
世界的DJと、世界中から訪れたオーディエンスとがひとつのバーチャル空間に集い、コンサートを体験することができるプラットフォームであるTheWaveVR。ゲームや音楽、そしてバーチャルスター達がひとつの空間でコラボレーションできる時代は既に始まっており、TheWaveVRではこのムーブメントを押し進めていくことに力を注いでいきます
TheWaveVRでは、アーティストのミュージックビデオにそのまま入り込んだかのような、世界観のVRの中で、アーティストの楽曲をリミックス体験を味わうことも可能です。
対応HMD:HTC Vive、Oculus Rift、Windows Mixed Reality
VARK
VR専用のライブサービス「VARK」。
ハイクォリティかつ多種多様なステージで歌って踊るアーティスト達の世界を、目の前で体感することができます。「隣に来て歌ってくれる」「音楽やMCに合わせて様々なアクションができる」など、”VR×ライブハウス” という臨場感あふれるエンターテイメントコンテンツを提供しています。
対応HMD:Oculus Go、PSVR(2020年3月より)
dTV VR
テレビ、スマートフォン、タブレット、パソコンなど、様々なデバイスで楽しめる国内最大級の動画配信VRサービス「dTV VR」。
映画、ドラマ、アニメはもちろん、dTVでしか見られないオリジナル作品や人気アーティストのミュージックビデオ、ライブ映像など多彩なコンテンツを提供しています。ライブ会場では味わえないVRならではの迫力の臨場感を体感!
対応HMD:VRゴーグル
VR CRUISE
アーティストのライブ、新聞社によるパノラマ写真など、映像・写真を中心とした日本国内の良質なVRコンテンツを紹介する「VR CRUISE」。
海外・国内のVRコンテンツのキュレーション、全国のネットカフェやホテルの「VRシアター」へもコンテンツを提供しています。
App StoreやGoogle Play、Gear VR AppでVR CRUISEアプリをダウンロードして楽しむことができるだけでなく、DMM.comやハコスコ、360Channel内でもVR Cruiseが配信しているハイクオリティなVRコンテンツを楽しむことができます。
対応デバイス:スマートフォン、ハコスコ、GearVR、PSVR、OculusRift、HTC VIVE
Virtual Cast
VRでつくる新しいコミュニケーションのかたち「Virtual Cast」。
「バーチャルキャスト」はVR空間でバーチャルキャラクターに変身でき、誰でも気軽に生配信できるVRライブコミュニケーションサービスです。
他人のスタジオに飛び込んで他の配信者とコミュニケーションできる「凸機能」で番組を盛り上げたり、視聴者が投稿したニコニコ生放送のコメントやTwitterのコメントをスタジオに出現させてコール&レスポンスを楽しんだりと、リアルとVR世界を繋げる仕掛けがあります。
対応HMD:HTC VIVE、Oculus Rift + Oculus Touch、Windows Mixed Reality
PSVR
ゲームも!映画も!スポーツも!全方位でVRを堪能できる「PSVR」
大人気ゲーム機のPlayStationではゲームやライブ、映画などをVRで楽しむことができます。VRライブでは、初音ミクや宇多田ヒカル、アイドルマスターなどのコンテンツも提供されています。2020年7月3日発売予定のPlayStation VR(PSVR)専用タイトル「マーベルアイアンマン VR」のテレビCMも公開され、全方位多機能に楽しみたい方にはオススメのデバイスです。
必要デバイス:PSVR、PS4、PS Camera
YouTube
動画配信サイトYouTubeからもVRライブ映像を楽しむことができます。
アーティストライブはもちろん、初音ミクやラブライブの人気VRライブ、映画の世界や様々なサイエンス、体験型コンテンツなどを視聴することができます。VRゴーグルを装着してより臨場感あふれるライブ空間を体験することができます。
必要デバイス:YouTubeアプリ、VRゴーグル
これは楽しい
VRミュージカル
東雲めぐ主演のVRミュージカル『人魚姫』公演の初演が2020年6月7日に行われました。VRxミュージカルとして、革新的な技術を駆使し、VARK・ニコニコ動画配信、共に視聴者からの評価が高く、今後の展開が大いに期待できる充実のコンテンツとして配信されました。
Oculus Go、Oculus Quest、Playstation VRといったVRヘッドセットで楽しむことができるVRプラットホーム「VARK」。
劇場をVR空間に作れば、演劇・落語・漫才・音楽ライブなど舞台で楽しむあらゆるコンテンツに対応でき、かつ縦横無尽に動くというVRならではの効果も追加できるため、表現の幅は格段にあげることが可能です。今回のVRミュージカルも多様な舞台芸術の可能性を提示したものであります。
VRゲーム・ライブコンサート
欧米では「社会現象」とまでいわれる超人気オンラインゲーム「フォートナイト」が、音楽ライブのための新モードを導入しました。ゲーム/VRにおけるライブコンサートを開催するモードで、2020年5月8日にゲーム内の新モードとして「パーティー・ロイヤル」をローンチ。この新モードでは、ゲーム内でVR音楽ライブを堪能することができます。
パーティー・ロイヤル・モードでは、バーチャル・ライブコンサート会場で音楽ライブを楽しむことが目的となり、スティーブ・アオキやDeadmau5など人気DJによるコンサートが開催、多くのプレイヤーが参加しました。また、2020年4月に行われたTravis Scottのライブでは、1,230万人が集結し、ユーザーを宇宙まで連れて行くというVRならではの壮大なスケールが展開され、今までにない規模感とエンターテイメント性を発揮、アーティスト本人も新しい技術と音楽の融合を楽しんだとコメントを出すほど熱狂の渦を生み出しました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
最近では世界中のアーティストが、VRで楽しめる音楽ライブやVRならではのコラボレーションコンテンツに出演していますので、好きなアーティストxVRで巡ってみるのもオススメです。
新たなライブ体験をご自宅で気軽に見つけましょう!!
ププルでは、VRの役立つ便利な情報をまとめていますので、ぜひそちらもご覧ください!
https://www.pupuru.com/blog/vr/vr-free-application
https://www.pupuru.com/blog/vr/vr-dof
https://www.pupuru.com/blog/vr/netcafe
https://www.pupuru.com/blog/vr/post-3543
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