皆さんこんにちは、携帯電話&WiFiレンタルのププルです。
毎年進化を続けるiPhoneですが、カメラを起動するだけで物の大きさを測ることができるアプリが標準でついていることをご存知でしょうか?「計測」というシンプルな名前のアプリケーションで、iPhone6S以上の端末で使用することができます。
この記事では、計測アプリの概要から使い方まで詳しく解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
https://www.pupuru.com/blog/application/iphone-shortcuts-app
https://www.pupuru.com/blog/smartphone/post-4238
iPhoneの計測アプリとは?
iOS12で追加された物の大きさを図るためのアプリケーションです。
カメラを起動して測りたいものを映すと画面上に長さが表示されます。
AR(拡張現実)の技術を使ったアプリです。
計測アプリの使い方
まずは「計測」アプリを起動します。
iOS12以降の端末であれば検索すると出てきますが、表示されない場合にはAPPSTOREよりダウンロードして下さい。
カメラを動かすよう、ナビゲーションが表示されます。
なるべく平坦な環境で動かすとスムーズです。
自動で物の縁を認識して、黄色い枠で囲ってくれます。
黄色い枠が出てきたら、下にある 「+」ボタンを押してみます。
長さが表示されました。真正面から捉えると誤差は数ミリ程度とかなり正確です。
黄色の枠で物体の縁を自動認識しない場合にも長さを測定することはできます。
長さを測りたい部分にカメラを向けたら、下の「+」ボタンを押してみます。
「+」ボタンを押すとその個所が基準点となりそのままカメラを動かすと基準点からの距離をリアルタイムに表示してくれます。
正確に計測するコツ
以下の3つの点を守ることによって、より正確に計測できるようになります。
1.計測する対象物と適切な距離と保つ
計測アプリでは、iPhoneと対象物が近すぎる場合は「離れてください」と表示されます。そのため、その表示がされない程度に距離を保って計測することが必須となります。また、iPhoneと対象物が遠すぎる場合、誤下が大きくなってしまう傾向があります。
2.対象物の真正面から計測する
iPhoneと対象物を斜めから計測すると正確な距離が測りづらくなってしまいます。そのため、計測する場合はできるだけ真正面から行ってください。
3.十分に明るい場所で計測する
この計測アプリは、周囲にある物体との距離感を察知することによって、正確な距離を計測するという仕組みになっています。そのため、周りが暗くなってしまうと周囲にある物体との距離感が掴めず、その結果、正しく計測することができなくなってしまいます。
まとめ
今回は、計測アプリの概要から使い方まで詳しく解説してきました。iPhoneにこのような便利なアプリがあるのは意外だったのではないでしょうか?
実はiPhoneには、まだまだ意外と知られていない便利な機能がたくさん存在しています。
ププルではiPhoneの便利な裏技に関する記事を分かりやすくまとめていますので、ぜひそちらもご覧ください。
<iPhoneの便利な裏技に関する記事はこちらから↓>
https://www.pupuru.com/blog/smartphone/i-speedlimit-setting
https://www.pupuru.com/blog/application/iphone-shortcuts-app
https://www.pupuru.com/blog/smartphone/post-4238
https://www.pupuru.com/blog/smartphone/iphone-heic
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