【徹底解説】使えるビジネスチャット12選

テレワーク

皆さん、こんにちは。
携帯電話&WiFiレンタルのププルです(*^_^*)

今までビジネスでの業務連絡は、メールや電話連絡が基本でしたが、近年はチャットツールに移行している企業がとても増えています。

今回は、業務連絡やプロジェクトごとのコミュニケーションを円滑に進める『ビジネスチャット』を特集します。既に多くの企業で活用されているビジネスチャットですが、様々な特徴がありますので、ビジネスシーンに最適なチャット導入の参考としてご一読ください。

ビジネスチャットとは

ビジネスチャットとは、主に業務連絡やコミュニケーションでの利用を目的としたチャット用ツールやサービスを指します。

ビジネスチャットは基本的には複数名が参加するグループチャット形式を取り、グループ参加者がリアルタイムに情報を共有しつつ指示ができる手段として使われます。私用向きのチャット(メッセンジャー)に比べて、柔軟なグループの細分化、メンバー管理や権限の存在、セキュア性、他のビジネス向けサービスとの連携などが行え、社内だけではなく社外とのコミュニケーションツールとしても活用可能なツールです。また、在宅勤務やテレワークスタッフとの連絡ツールとしても導入されています。

メリット・デメリット

ビジネスチャットの最大のメリットは、即時性の高い情報伝達・情報共有ができることです。会話をするように投稿し、関係者全員が共有することが可能です。また、場所や時間を選ばないことから、リアルタイムでのコミュニケーションも可能です。テキストメッセージだけではなく、画像ファイルや動画の添付なども投稿でき、様々な情報を簡単に共有することができます。セキュアな通信と送信の宛先間違いなど人的ミスが起こりにくい点もメリットの一つです。

デメリットは、タイムラインでの投稿では過去の情報が流れていってしまう為、見逃しが発生しやすい点が挙げられます。また、常にチャットで最新情報が共有される為、プロジェクトやグループに多く参加している方では、その情報量のスピードと多さから忙殺されてしまうこともあります。

ビジネスチャットは情報共有に適したツールですが、自身の作業時間を確保し大事な情報を逃さない為の工夫も必要となります。

基本機能について

ビジネスチャットには業務に役立つ機能が多数搭載されています。ここでは、具体的な5つの機能をご紹介します。

チャット機能

基本となるチャットでコミュニケーションをとる機能です。メールと違い、挨拶や署名を簡略化した気軽なメッセージのやり取りが基本です。

グループ作成機能

部署ごと、プロジェクトごと、支社ごとなど、必要に応じてグループを作成し、1対複数のコミュニケーションが手軽に行えます。コミュニケーションの内容は時系列を追って一覧で確認できるため、スムーズな情報伝達が可能です。

ファイル共有機能

ワードやエクセル、パワーポイント、写真・動画データなどのファイルを添付してメンバー間で共有することができます。

タスク管理機能

タスクの内容や期日を自分自身やメンバー間で管理する機能です。納期や進捗状況が確認しやすくなります。また、外部のカレンダー機能と連携させて管理することもできます。

社外コミュニケーション対応

社内だけではなく、社外のメンバーともチャット機能やその他の機能を共有することが可能です。

それでは、オススメのビジネスチャットツール12選をご紹介します。

ビジネスチャットツール12選

slack(スラック)

チームワークと個人作業、その両方を1つのプラットフォームで
世界150ヵ国以上の企業で導入されているビジネスチャットツールSlack(スラック)。
個人同士のダイレクトチャットや、組織・プロジェクトごとのチャンネルでやり取りを進めます。仕事上のコミュニケーションをまとめることで、最新の情報を共有して意思決定を迅速化させます。GoogleドライブやDropboxなどの外部ツールと連携することでSlackのチャンネル上にアラートや重要情報がリンクされ、管理や業務効率UPにも貢献します。

  • 使いやすいシンプルなデザイン設計
  • チーム、プロジェクト、顧客別などのチャンネルごとの会話が可能
  • 音声通話、ビデオ通話、画面共有も可能
  • 高いセキュリティ性

【導入費用】
小規模運用から非常に大規模(最大50万人)で複雑な組織を持つ企業向けプランが充実
・フリー:0円/月、
・スタンダード:年払い850円/人/月、月払い960円/人
・プラス:年払い1,600円/人/月、月払い1,800円/人
・Enterprise Grid:お問い合わせ

slack(スラック)

chatwork(チャットワーク)


ビジネスコミュニケーションをこれ一つで
純国産のビジネスチャットツールchatwork(チャットワーク)は、海外でも提供が始まりました。Chatworkはメール、電話、会議・訪問など仕事で必要なコミュニケーションをより効率化するビジネスチャットです。個別チャット、グループチャットで社内外の人とのコミュニケーションを円滑に進めます。グループチャットでは個別の宛先を指定することで、確実に相手にメッセージを気付いてもらうことができます。タスク管理、ファイル共有、音声・ビデオ通話、検索機能をパソコンやスマートフォンなどのマルチデバイスで利用可能。

  • 国産なので使いやすく見やすい
  • 自分専用のマイチャットはメモにも最適
  • 期日と担当者を指定できるタスク管理
  • メッセージ送信後の編集・削除が可能
  • 高いセキュリティ(ISMS認証)で安全な情報管理

【導入費用】
小規模から大規模プランまで充実、エンタープライズならセキュリティ・管理機能有。
・フリー:月額0円/人
・パーソナル:月額400円/人
・ビジネス:月額500円/人、年間契約417円/人/月
・エンタープライズ:月額800円/人

chatwork(チャットワーク)

Microsft Teams(マイクロソフトチームズ)

Office 365 でチームワークを実現するハブ
Microsoft社が提供しているMicrosoft Teamsは、Office365の有料プランに含まれているサービスです。チームで議論し、決定するのに最適なワークスペースを提供します。
組織や案件ごとのチャットルームで、チャット・通話・ファイル共有・ファイル編集などが可能になります。Microsoft Office系ソフトウェアとの連携がスムーズで、Word、Excel、PowerPoint、SharePointなどのOffice 365のアプリやサービスに直接アクセスでき、共同編集もスムーズです。

  • Office365との連携・共同編集
  • オンライン会議で最大1000人参加可能
  • 月額800円で固定電話番号利用可能

【導入費用】
Officeアプリに加えて、クラウドファイルの保存と共有を必要としている企業に最適。
・Microsoft Teams:無料
・Office 365 Business:月額900円/人
・Office 365 Business Premium:月額1,360円/人
・Office 365 E3:月額2,170円/人

Microsft Teams(マイクロソフトチームズ)

Skype(スカイプ)


Skype で気軽に連絡を取り合う
マイクロソフトが提供するインターネット電話サービス。スカイプはインスタントメッセージ(チャット)や音声通話、ビデオ通話をスカイプ同士であれば無料で楽しめるコミュニケーションツールです。MacOS、Windows、Android、Linux等の一般的なOSの他に、ゲーム機やウェアラブル機器等たくさんの機器に対応しているため、ビジネス利用、プライベート利用含めて世界中の多くの世代に利用されています。

  • 音声無料通話
  • 電話機への有料通話発信(国内・国際電話OK)
  • インスタントメッセージ・グループビデオ通話・画面の共有
  • オンライン会議の録画

【導入費用】
無料で基本利用可能、海外発信の場合に別途通話料が発生します。
Skype for Business Online に代わり、Microsoft® Teams が Microsoft のプロフェッショナル向けオンライン会議ソリューションとして提供されています。

Skype(スカイプ)

LINE WORKS(ラインワークス)


スキマ時間も効率的に。ビジネス版LINE。
プライベートでLINEを使っている方が多いと思いますが、そのLINEの使い勝手をそのまま仕事で活用できる機能を備えたビジネス版LINE、LINE WORKS(ラインワークス)。なじみのあるLINEと同じ使い勝手だから、導入したその日から誰でもすぐに使えます。
機能は、自分やメンバーのスケジュールを把握できるカレンダー機能、出欠確認や意見調査に活用できるアンケート機能、ファイル管理ができるDrive機能(最大1TB)、業務がスピーディーに進むチャットボット機能などが提供され、ビジネスの効率化に役立ちます。

  • 使い慣れたLINEと同じデザイン
  • ビジネスで使える様々な機能
  • セキュリティ性の高いサービス

【導入費用】
・フリー:無料
・ライト:年契約300円/人/月、月契約360円/人/月
・ベーシック:年契約500円/人/月、月契約600円/人/月
・プレミアム:年契約1,000円/人/月、月契約1,200円/人/月

LINE WORKS(ラインワークス)

Talknote(トークノート)


社内のエンゲージメントがグーンっとUP!
国産ビジネスチャットツールTalknote(トークノート)は、メッセージのやり取りだけでなくグループごとのタイムライン投稿やタスク管理によって、会社や業務について一目で分かるような設計になっています。また、TalknoteはAIを搭載、アクセス時間やメッセージのやり取りを分析してメンバーの意欲やコミュニケーションを見える化。業務意欲を数値化する「アクションリズム解析」、既定の勤務時間より長くアクセスしていないかと検知する「オーバーワーク検知」、メッセージの送受信を定量化する「よくメッセージする人」機能などを搭載。

  • シンプルなインターフェース
  • 既読・未読の把握
  • アクションリズム解析機能
  • コミュニケーションをAI解析
  • 充実したサポートと導入コンサルティング

【導入費用】
初期費用+基本プラン(月額)+オプション

Talknote(トークノート)

WowTalk(ワウトーク)


ビジネスチャット・社内SNSでコミュニケーション活性化
国産ビジネスチャットツールのWowTalk(ワウトーク)は、チャット形式のトーク、情報共有ができる掲示板、無料で使える音声通話とビデオ通話、細かい管理設定など充実した機能が搭載されています。英語、中国語、韓国語を始め14ヶ国語の翻訳に対応し、トーク毎の翻訳はもちろん、設定により母国語でトークをすると自動で相手の言語に合わせて自動翻訳設定も可能です。国内企業提供サービスだからこその安心できる万全のセキュリティ面も魅力です。

  • 直感的な操作性
  • 14ヶ国語の翻訳に対応
  • 企業ポリシーに合わせた個人単位でのセキュリティ設定
  • テキストだけでなく音声やビデオでの通話が可能
  • 行政機関で採用されるレベルの高セキュリティ

【導入費用】
全てのプランで日・中・英 3カ国語に対応
・シンプルプラン:300円/月
・スタンダードプラン:500円/月
・プロフェッショナル:800円/月

WowTalk(ワウトーク)

Workplace by Facebook(ワークプレース)


仕事用コラボレーションツール
Facebookが提供しているビジネスチャットツール、Workplace by Facebook。
Facebookを利用している人はスムーズな導入が可能なインターフェース。個人で使うFacebookとは異なり、ビジネスに特化した機能が充実しているのがWorkplace by Facebookのポイントです。チャットだけでなく、グループ内での情報共有、タスク管理、組織図、ビデオチャットなどを使うことができます。また、46言語への即時翻訳が可能です。外部連携ツールとして、G-Suite、Office 365、Dropbox、Jira、Netskope、ADPといった50以上の主要なエンタープライズ向けツールとの連携に対応しています。

  • Facebookユーザーなら導入もスムーズ
  • ライブ動画配信機能
  • G-Suite、Office 365、Zoom、Dropboxなどと連携可能
  • 46言語への即時翻訳

【導入費用】
有料プランでは、24時間年中無休のサポート付き
・エッシェンシャル:無料
・アドバンス:月額$4/人
・エンタープライズ:月額$8/人

Workplace by Facebook(ワークプレース)

Messenger(メッセンジャー)


いつでも一緒に。
Facebook Messenger(フェイスブック・メッセンジャー)は、Facebookユーザー同士がリアルタイムでメッセージのやり取りを行えるアプリです。インスタントメッセージサービスやテキスト通信、音声通信などが利用できます。FacebookのWebベースのチャット機能と統合され、Facebook利用者同士であれば携帯電話とWedサイトの両方でチャット機能などを無料利用することができます。

  • 使いやすいシンプルなデザイン設計
  • 個人、グループごとの会話が可能
  • 音声通話、ビデオ通話、位置情報が共有可能
  • 最大50人と無料通話が可能
  • 最大6人と無料ビデオ通話が可能
  • ボイスメッセージが送れる

【導入費用】
無料

Messenger(メッセンジャー)

InCircle(インサークル)


ビジネスチャットInCircle(インサークル)は、経済産業大臣賞の証拠復旧の技術から生まれたセキュリティに万全な法人チャット
日本国内での利用を前提に開発されたInCircle(インサークル)は、マニュアル不要ですぐにでも使えるシンプルなインターフェースが特長です。
法律適応・国内での仕様設計など日本での利用を中心に検討・設計された “ビジネスチャット”。ビジネスチャットツールの基本的な機能に加えて、AI搭載のため高度なチャットボットやチャットデータからの離職リスク解析といった機能も持ち合わせています。社員だけではなく、協力会社やアルバイトスタッフが混在する環境でも、安全で快適なコミュニケーションを実現します。

  • 日本国内での利用に適応
  • シンプルで使いやすいUI
  • マルチデバイス設計
  • チャットボット機能・堅牢なセキュリティ環境
  • 離職防止ソリューション

【導入費用】
ビジネスに利用できる機能を、お求めやすい料金でご提供します。
・トライアル:無料
・ベーシック:月額180円/人
・オンプレミス:個別見積り

InCircle(インサークル)

Direct(ダイレクト)


現場のチカラを最大化するビジネスチャット「Direct」
建設や工事の現場と企業内の社員を繋ぐことに特化したチャットツール。
現場の写真や動画を一括管理、一括保存する「Point view機能」や、外部の相手と秘匿性を持ってやりとりできる「Guest Mode」機能などを実装しています。ボイスメッセージや位置情報を簡単に送信することが可能で、全てのメッセージにおいて閲覧状況を把握することも可能です。その他にも、Direct独自の自由に選択肢が作成できるアンケート機能や、トーク画面でタスクの送信が行える機能もあります。デジタルサイネージ機能では作業員がチャットした内容を指定のモニターに表⽰させることができます。

  • LINEに似た馴染みやすい操作方法・音声入力などの入力支援の充実
  • 複数トークルームの同時表示可能
  • 社外メンバーの招待と制限(ゲストモード)機能
  • デジタルサイネージ機能による簡単でタイムリーな情報共有
  • 勤怠時間管理

【導入費用】
最大5,000名まで利用可能なプランを用意
・トライアル:30日間無料
・ベーシック:6,000円/10名/月
・プラス:12,000円/20名/月
・プレミアム:27,500円/50名/月
・マックス:50,000円/100名/月

Direct(ダイレクト)

TopicRoom(トピックルーム)


ビジネスチャットは安心で、安全な、信頼できるTopicRoom (トピックルーム)
NTTテクノクロスが運営する、純国産のビジネスチャットツール。TopicRoomはNTTグループの「ソリューション環境ラベル制度」に基づき評価、環境にやさしいと認定された製品です。TopicRoomの一番の特徴としては、情報漏洩や端末紛失時も考慮した高セキュリティにあるでしょう。端末にデータを残さないシンクライアント設計や暗号化などのセキュリティ機能もあります。
新着メッセージの通知や、後から参照するために、タイムラインのメッセージから任意のメッセージを選択し、「トピック」として情報をまとめることも可能。

  • 既読/未読表示
  • マルチデバイス対応・ファイル付きメッセージの自動削除(日単位)・万全のセキュリティ・クラウドサービスとの連携

【導入費用】
TopicRoom Enterpriseプランでは、ワンランク上のセキュリティでご利用可能。
トライアル:30日間無料
TopicRoom:3,600円/1ユーザ/年
TopicRoom Enterprise:3,600円/1ユーザ/年 + 初期導入料50,000円

TopicRoom(トピックルーム)

まとめ

いかがでしたでしょうか。
様々なビジネスシーンに利用可能なチャットツールを12選ご紹介致しました。在宅勤務やテレワークにも必須となるチャットツール。是非、あなたのビジネスに最適なツールを活かしてください。

https://pupuru-blog.com/wifi/telework

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