こんにちは!ププル社員Kです!
今回は、11/26 に行われた、群馬県初の物流用特殊大型ドローン飛行の実証実験について記事を書こうと思います!
目次
ご存じでしたか??SFで見るような、空を飛び回るような世界は、そこまで来ていることを!!
ドローンで農薬散布や土木の測量・点検は、実はすでに普及しているんです!また、空飛ぶ車も2025年大阪万博で実際に試運転をするそうです!空を活用した世界が、もうすぐやってくるんです!ププルでも、その空の世界に参画しようと、ドローンの実証実験を行ってきました!
PRTIME記事より
「国土交通省主催のドローン物流実証実験にププルインターナショナルが選出。災害時の物資輸送に備えた検証を群馬・利根川上空で11/21実施。」
空の時代の予測
2050年には、車やドローンが空を飛び回っていると予測があります。
「空飛ぶくるま」とは?
ただ、法整備や機械自体の性能の改善改良がまだまだ必要とされています!法整備などでは、ドローンが墜落した時、事故をした時、誰の責任になるのか!性能面では、まだまだ重いものが運べなかったり、バッテリーの持ち時間が短かったりと課題があります!
その解決するべき課題を見つけるためにも、実証実験が必要になります。
実験のルート決め 〜地元地域を巻き込んだ実証実験〜
今回の実証実験では、目視ができること、河川を利用すること、下に人の通りがないこと、を条件にルート検討しました!
その結果、樋越公園を出発し、河川敷を飛び、玉村中学校に着陸という直線のルートが最適であるという結論になりました!
飛行予定ルート
そこで、公園や学校敷地を使わせていただくために、市役所や学校とお話をさせてもらったところ、学校の生徒さん、地域の皆さんにも協力いただきながらの実証実験になりました!(地域新聞の記事にもなりました!)
ストーリーとしては、河川氾濫で避難場所になった学校に支援物資を送り、学校の生徒さんに受け取ってもらう、というものです!
当日の検証実験
いよいよ、11/26 実証実験当日。天気は晴れ、風はなし!
午前中は、準備とリハーサルを繰り返し、ドローンのコンディションも入念にチェックしました。
お昼を過ぎ、私たちもいよいよドローンが到着する会場へ。。。
ドローンの準備が整うと、いよいよ出発です!
利根川の河川敷を渡り、玉村中学校へ着陸の5分間、1.2kmの飛行が始まりました!
ドローンが目視できる距離になると、中学生達は「きたー」「頑張れー」などの声が飛び交い、着陸に向けドローンが迫ってくると共にグランドは、大変盛り上がりました!
そして拍手と歓声迎えられ、無事に着陸することができました!
生徒会のメンバーに届いた救援物資の中身を確認してもらい感想を聞くと
「もっと先の未来のことかと思っていたけど、もうここまで来ているんだと思った」と話してくれました!
会場では、朝日新聞や、上毛新聞の方がに取材にお越しいただき、また
玉村町の町長をはじめ国土交通省、地域関係者の方にご来訪いただきました!そして、玉村中学校のみなさんと着陸を一緒に見守りました!
2050年空飛ぶ自動車も普及し、ドローンで荷物を運ぶ時代が当たり前になり、本当に空の時代が訪れているかもしれないですよね!その一歩として、このような検証実験に携われたことを嬉しく思います!ププルの名前が入ったドローンが家にレンタルスマホを届けてくれる日を夢見て・・・
ププルでは、これからもドローンについて様々なサービスの開始を予定しております。
次回、【第2回】「ドローンを学ぶ人たち」へ続く
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