クラウド型の勤怠管理システムおすすめ7選

テレワーク

皆さん、こんにちは。
携帯電話&WiFiレンタルのププルです(*^_^*)

昨今、急速に導入が進んでいる「クラウド型勤怠管理システム」。
今までの勤怠管理では、紙やエクセルを使用することが主流でしたが、昨今の多様な働き方の広がりに伴い、使いやすく様々な働き方にフィットする勤怠管理システムが重視され、導入企業も増えています。環境の変化にも臨機応変に対応可能なクラウド型勤怠管理システム。

今回は、現代の様々な働き方や就業状況に合わせてカスタマイズ可能なクラウド型の勤怠管理システムをご紹介します。

勤怠管理の背景

クラウド型の勤怠管理システムの導入背景には、リモートワークやフレックス制、時短勤務など働き方の多様化以外にも、労働基準法制定以来初となる大改正が2019年4月に施行されたことも大きく影響しています。この改正での大きな柱となるのは、法律で定めた残業時間の上限を超えることの禁止や、年次有給休暇の取得義務付けなどです。

改正により2019年4月1日(中小企業については2020年4月1日)から月100時間、複数月平均80時間超の残業時間を把握し、適切に管理する必要があり、従来の勤怠管理方法では、勤怠管理にかかわる業務がいっそう複雑になりかねないというリスクがありました。

また、2020年より世界的に大きな影響を及ぼしている「新型コロナウィルス感染拡大防止」の対策として、テレワークや在宅勤務、時差出勤などの導入と合わせてクラウド型の勤怠管理システムへ移行した企業も多くあります。

勤怠管理システム導入のメリット

勤怠管理システムでは従業員のそれぞれのデータ設定から、勤怠情報の集計、打刻設定、休暇・残業の申請と承認、シフト設定などがWeb上で行え、さらに従業員への一斉メール送信やアラート機能、プッシュ通知機能なども搭載されています。これらのデータを元に従業員の正確な数値管理や勤怠連絡が行なえ、様々なメリットを享受することができます。

就業形態に合わせてカスタマイズ可能

変形労働時間制やフレックスタイム制などにも対応し、集計・計算がしやすい。また、勤務状況に合わせて最適な打刻方法を選択でき、打刻漏れや不正打刻の防止にも繋がります。クラウド上での管理ができることにより、打刻方法を働き方に合わせて、スマホ、PC、ICカードなど、様々なデバイスで行うことができます。

コンプライアンスの徹底による残業時間管理

アナログである紙やタイムカードでは、従業員それぞれの労働時間を即時チェックするのは難しい問題でした。しかし、クラウド型勤怠管理システムではその時点での労働時間、残業時間が自動で計算されるのでリアルタイムでの把握が可能です。これにより、勤怠管理者が随時確認することで、適切な長時間労働対策を取ることができるのです。

スムーズな集計機能の利用

リアルタイム集計機能により、人件費が常に把握でき、残業時間や休日出勤の割増手当などの給与計算も効率化できます。また、業務効率化やペーパーレス化などによるコスト削減にも活用することが可能です。正確なデータ管理により、人事戦略への勤怠データの活用にも繋がりやすいというメリットもあります。

おすすめの勤怠管理システム

Touch On Time(タッチオンタイム)

Touch On Time(タッチオンタイム)
勤怠管理システム「タッチオンタイム」 クラウド型勤怠管理市場シェアNo.1
勤怠管理システム市場でシェアNo.1を獲得した「Touch On Time(タッチオンタイム)」。タイムカード不要のタイムレコーダーを活用したクラウド型勤怠管理システムで業務の効率化に貢献します。

打刻や各種申請、リアルタイム集計などの基本機能に加え、残業時間が基準値を超えると本人・管理者宛に超過アラートを送る機能や英語にも対応するなど便利な機能が揃っています。各種給与システムなどとの連携も可能で、1人から利用することもできます。

  • 使いやすいシンプルな設計
  • 残業時間管理
  • 1人から利用可
  • ヘルプ勤務(応援勤務)や英語対応が可能

【導入費用】
初期設定費用 0円
・月額 300円/1人

Touch On Time(タッチオンタイム)

Log@Time(ログタイム)クラウド

Log@Time(ログタイム)クラウド
パッケージ版Log@Timeの高い操作性と柔軟性を継承したクラウド版登場!
幅広い業種・企業規模に導入実績のある「パッケージ版Log@Time」をクラウド環境でも利用することができます。シンプルな画面と高い操作性により導入時の操作教育や日々の勤怠入力、承認作業も簡単に行え、スムーズな運用を実現しています。承認者には代行承認も有。独自の就業規則や運用にもカスタマイズ対応が可能です。

  • 使いやすいシンプルな設計
  • 有給休暇や残業時間のリアルタイムな実績確認
  • プロジェクト毎の業務遂行時間を管理
  • 振替・代休設定可能

【導入費用】
お問い合わせ

Log@Time(ログタイム)クラウド

クラウド勤怠

クラウド勤怠
クラウド型勤怠管理システムなら「マネーフォワード クラウド勤怠」
従業員の勤怠管理データを元に残業や休暇の取得状況をリアルタイムで把握し、より強固な労務管理体制を構築することができます。基本勤務制・シフト制・裁量労働制・フレックスタイム制など、様々な就業ルールに対応可能。従業員データなどのインポート機能で、既存ソフトからの乗り換えや給与計算ソフトからのデータ移行も簡単。打刻ごとの丸め設定も可能です。

  • さまざまな就業形態に対応
  • 残業時間管理
  • 打刻丸め有
  • どこで打刻したのか確認できる

【導入費用】
料金は法人・個人事業主でそれぞれ基本料金が異なります
従業員数31名以上の料金プランはお問い合わせ

クラウド勤怠

就業管理クラウドサービス

就業管理クラウドサービス
就業管理や人事給与管理なら人事総合ソリューション「リシテア」
ICカードや、PC、生体認証での打刻で、出退勤時刻の「客観的な記録」の管理が可能。長時間残業者の一覧、年次有給休暇の取得状況を一覧で視覚化し、勤務の方よりや長時間残業防止を促します。厚生労働省が推奨する出退勤時刻の「客観的な記録」の管理が可能。25年間1,300社を超える企業に就業管理・勤怠管理システムを導入してきた実績と経験から、選び抜いた標準設定機能を搭載しています。

  • さまざまな就業形態に対応
  • 残業時間管理
  • PC、スマホ、カードリーダーなど様々な打刻方法
  • スペシャリスト集団がサポート

【導入費用】
お問い合わせ

就業管理クラウドサービス

WEB勤怠管理システムTomas

WEB勤怠管理システムTomas
勤怠管理システムならTomas(トーマス)
あらゆる勤務形態に対応 × 複数雇用形態の一元管理。勤務時間集計・休暇管理業務等の自動化により、事務処理コストを大幅に削減します。残業時間の予定・実績把握と超過時間警告などが可能です。在席・残業時間・休暇のリアルタイム管理の実現に役立ちます。

  • 導入支援有
  • さまざまな就業形態に対応
  • PC、スマホ、カードリーダーなど様々な打刻方法
  • サポート有

【導入費用】
お問い合わせ

WEB勤怠管理システムTomas

jinjer勤怠

jinjer勤怠
人事管理システム・人事管理ソフトのjinjer
従業員の正確な労働時間をリアルタイムで客観的に管理、残業時間が超過しそうな場合は従業員・管理者に自動アラートが出るので、働き方改革関連法にも対応できます。月末の面倒な勤怠の集計作業がすべて自動化。また、システムで集計をおこなうので、集計ミスの心配も不要。PC、スマホ、タブレットなどの様々なキャリアからWeb打刻が可能。直行直帰の従業員がどこで打刻したのかも確認できます。

  • 使いやすいシンプルな設計
  • 残業時間管理
  • 様々なキャリアに対応
  • どこで打刻したのか確認できる

【導入費用】
企業の課題に合わせて複数のプロダクトを組み合わせてお使いいただくことも可能
・月額 300円/1人

jinjer勤怠

奉行Edge 勤怠管理クラウド

奉行Edge 勤怠管理クラウド
奉行Edge勤怠管理クラウド 勤怠管理ツール・システムはOBC
業種業態に応じた一連の勤怠管理を自動化、業種業態によって異なる特殊な勤務体系や複雑な就業ルール、多様な働き方へ柔軟に対応できるため、簡単に勤怠管理を行えます。従業員の打刻や勤怠申請と総務の勤怠集計をクラウドでつなぐことで、一連の勤怠管理を自動化します。

  • 従業員に適した様々な打刻方法
  • あらゆる業種・業態の勤務特性に対応
  • 随時制度改正に対応
  • アップデート有
  • 世界トップレベルのセキュリティ
  • 安心のサポート体制

【導入費用】
従業員数30名までの場合の年間利用料:126,000円~/年
※従業員数31名以上の場合の年間利用料はお問い合わせ
※初期費用110,000円(税抜)が別途かかります。初期費用は管理者のライセンス数によって変動します。詳しい料金はお問い合わせ
※ご契約は、法人単位で年間契約となります。

奉行Edge 勤怠管理クラウド

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、多様な働き方の広がりに伴い、使いやすく様々な働き方にフィットする勤怠管理システムおすすめ7選をお届けしました。コンプライアンスの遵守にも役立つ機能が満載のWeb勤怠。

導入から細やかなサポートがつくサービスや、堅牢なセキュリティを保持するものまで様々なサービスをご紹介しました。是非、規模やニーズに合わせた導入の参考にされてください。

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